Archive

ノートの変遷

date2026-08-13
publictrue
updated'2026-08-17'

他の人のノートの取り方に興味がある。脳みその中でどんな風に情報を整理しているのを理解したいんだが、誰かとこの話題で話が盛り上がったことがなくてとても不思議。 自分のノートの変遷を以下にまとめる。

~2012

学生の頃はノートを買って手書きで書き込んでいたが、1冊も埋められなかった気がする。見返すことがほとんど無く、書き込むことで頭を整理していたと思う。結果的に書いては捨ててという状態で一枚も残っていない。 ブログのようなものもしていたがその時のサイトは見つからない。twitterも始めていたが、サーバーの保管がこの頃まではされていないみたい。

2012~2018

大学生。自由帳のようなものを何冊も使った記憶。一部残っている。絵や図を描くことが多かった。 スケジュール帳を買うことも好きで、青色でごつめのほぼ日手帳を一時期使っていた。 課題の岩石ノルム計算で勝手に使ったExcelに感動し、本のリストなどをExcelでつけ始める。 SNSはtwitterとinstagramをしていて画像が多く残っている。

2019~2022

Notionを始める。単一データベースを色んなビューで表示する便利さを知った。同時にReseatchatのメモ回を聞いて、Zettelkastenを知る。タグやリンクによるコンテンツ管理にも心を打たれ、ツリー型でなくネットワーク型のデータベースこそ正義だと思い始める。 元々Notionはオモシロwiki集めや読書メモ用に導入したのだが、たまたま少人数で仕事をする時期があり、仕事のプロジェクトやタスク管理にも活用された。 このあたりから身の回りの情報をどこかに一元化したい欲が生まれる。

2022〜2026

知的生産の技術を読んで、自分の興味に名前がついた感覚を持った。 Notionに限界を感じ始める。オンライン特有の挙動の重さが直接的な原因だが、究極的にはシステムを構築されきってしまっている窮屈さによって心が離れたように思う。 代わりを探してObsidianに手を出す。このアプリはローカル保存のテキストファイル群をデータベースとして扱う。構造の理解に時間がかかり、こんなのありなのかと驚いた。とにかく軽く、UIはドライで、足りない機能はプラグインで対応する。なんにもシステム側に囲われていない感覚が今でも素晴らしいと思う。

2026〜

LLMがインフラ化し、相性の良さからObsidianがブームになり始める。自分のメモもClaude Codeとの共同作業になる。その中で、同じメモをObsidianとVScodeの二つから閲覧・編集していた時期があった。メモを動かしながらCCを動かすためのターミナルが同じ画面にあるととても効率が良かった。これが個人的に面白いと思っていて、AIの出現によりメモ管理アプリとエディタの境目が曖昧になった。同じメモを二つの画面で、自分とAIが見ているような感覚。 そこから更に発展し、メモを公開するためにこのDigital Gardenを作成した。Privateビューでは全てのメモを作成・閲覧・編集でき、Publicビューでは一部のメモの閲覧のみ可能。このメモ管理システムも結構面白いと思っていて、構造については詳しく別ファイルで書こうと思う。

Map_DigitalGarden Map_Thinking